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Lifeアラフォーエンジニアが健康を保つための「ゆるめ」ノンアルコール生活のすすめ

2020/10/16
2020/10/23

お酒はビール・焼酎・ワイン・日本酒、なんでも好きです。

これまで、平日は飲んだり飲まなかったりですが、週末はほぼ確実に飲んでいました。
どちらかと言えば強い方だったのでそれなりの量を。

お酒大好きな私がなぜゆるめノンアルコール生活を始めたのか、どうやって続けているのか。
そしてそれによって健康にどのくらい影響があったかをまとめてみました。

ゆるめノンアルコール生活とは

「ゆるめ」と書いているのは完全にアルコールを断つわけはないということです。
飲み会や家族の集まりなどで周りが飲んでいれば一緒に飲みます。

日常的に自宅での飲酒をやめる事を「ゆるめ」と呼んでいます。

そんな「ゆるめ」のやり方でも、最近はコロナの影響で会社的にも飲み会を自粛するような流れになっているので、月に飲む機会は1〜2回程度です。

それでも効果・メリットはたくさんあります。

なぜノンアルコール生活を始めたのか

去年、妻氏の妊娠・出産がありました。

妊娠時にも変わらず自分だけ飲んでいましたが、出産後に妻氏と共に育休を2ヶ月ほどとった時期がありました。

仕事をしていない事もありお酒を飲むのもなと思って妻氏が飲んでいたノンアルコールビールを試しに飲んでみたんです。

はじめは全然美味しく感じなかったのですが、飲み続けていたら「あれっ、ビールじゃなくてノンアルコールビールで十分じゃない?」って思うようになってきたのです。

「アルコール断つぞ!」と決めたというよりは、なんとなく始まったというのがきっかけです。

特に苦労もなくはじめたノンアルコール生活に、色々とメリットがあることにも気づきました。

ノンアルコール生活のメリット

  • 体がだるくならない
  • 眠くならない
  • 昼間から飲んでも罪悪感がない
  • 睡眠の質がよい
  • 二日酔いがない
  • だらだら呑み続けることがない
  • 夜の時間を有効に活用できる
  • 出費が減る


自分でもびっくりするくらいメリットが見つかりました。
直接的なメリットも多いですが、「出費が減る」という間接的なメリットがあることも驚きです。

ノンアルコール生活のデメリット

少し考えてみましたが、特に無いです。

おすすめのノンアルコールビール

ALL FREEのライムショットがコロナビールのような爽やかな感じがあって一番おすすめです。
ライムを絞ったコロナビールを飲んでいる気分なのに酔わない、最高。

ノンアルコールにダイエットの効果はあるのか

わりと気になる人も多いのではないでしょうか。
ダイエットにもなれば最高ですよね。

ノンアルコール生活を初めて半年くらい経った時に会社の健康診断に行ってきたのですが、体重は前年度より−3kgほどでした。アルコール未摂取による減量というよりも、飲み会や外食が減ったことによる影響が大きいかもしれません。

その後はさらに-2kgほど減りましたが、そこから数ヶ月経ち今はほぼ横ばい状態です。

結論として、ノンアルコール生活によるダイエットの効果は、間接的に食べる量が減って多少の効果はあるかもしれないが、長期的にそれほど大きな効果は続かない、というのが実感です。

ただ、健康診断の結果で気になるのが一つ。

「肝機能」の項目が劇的に改善していました。

ダイエットより体のデトックスの方が効果は大きいです。

最後に

初めにも書きましたがお酒は美味しいです。
ただ副作用も多いにあります。
楽しむ時は楽しみ、必要が無い時は飲まない。
そんなお酒との付き合い方が自分には合っていると感じています。